toroお疲れさまです、toroです!
新規ドメインでSEOアダルトアフィリエイトサイトを作り、作品記事を増やしたものの、成果が出ないまま時間だけが過ぎていないでしょうか?
以前の自分がサイトを削除できなかったのは、SEOアダルトアフィリエイトで何が正解か分からず、止めるきっかけを決められなかったからです。
自分はSEOアダルトアフィリエイトを始めてから、新規ドメインですべてのサイトを作ってきました。
動画、漫画、電子書籍、ゲームなどで50サイト以上を検証し、現在運営しているのはたった4サイトで、そのほかは全てアンインストールしています。
この記事では、波が激しいSEOアダルトアフィリエイト運営で、サイトの運営を続けるか否かの判断の参考になるような経験談をお話したいと思います。
この記事のポイントと伝えたいこと


最初に、この記事の対象範囲を明確にします。
ここで扱うのは、次の条件で運営してきたSEOアダルトアフィリエイトサイトです。
- 動画、漫画、電子書籍、ゲームなどの成人向けジャンル
- すべて新規ドメイン
- 1サイトに約1,000~10,000記事を入れる検証を含む
- Search ConsoleのINDEX、クエリ、表示回数、CTRを観測
- ASP成果の発生時期と、更新にかかる手間を見て判断
一般ジャンルのブログ、物販アフィリエイト、少数の記事を長期間かけて育てるサイトを対象にした方法ではありません。
SEOアダルトアフィリエイトで新規ドメインと大量記事を試してきた、自分の運用条件における判断方法です。
この記事では、その実運用で見ている項目を次の7つに整理します。
- 表示回数
- INDEX率とINDEXの初速
- 検索クエリの増え方
- CTR
- 初成果までの日数
- 更新負荷
- 維持費
結論からいうと、SEOアダルトアフィリエイトサイトを1つの数値だけで止めるのではなく、最初の30日で動きを観測し、3か月ほどで最初の継続・停止判断をするのが現在の方法です。
特に重要にしているのは、運営開始直後のINDEXの初速、検索クエリ、CTR、初成果までの日数、更新負荷です。
表示回数、INDEX率、維持費は参考指標として使います。
7つの指標と判断上の位置づけ


この項では、先ほど書いた「重要視している7つの項目」について説明します。



下の表は、「7つの項目」を整理したものです。
| 指標 | 位置づけ | 継続側の兆候 | 停止側の兆候 |
|---|---|---|---|
| 表示回数 | 参考 | 少なくても増加傾向がある | 長期間ほぼ動かない |
| INDEX率・初速 | INDEX率は参考、初速は重視 | 公開後の早い段階でINDEXされ、その後も残る | INDEXが減り続け、最終的に0になる |
| 検索クエリ | 重視 | 新しいクエリが増える | クエリが増えない、消える |
| CTR | 重視 | 表示からクリックにつながる | 表示されてもクリックされない |
| 初成果までの日数 | 重視 | 早い段階で少額でも成果が出る | 初期に成果がなく、その後も兆候がない |
| 更新負荷 | 重視 | 少ない手間で維持できる | 成果に対して作業量が大きい |
| 維持費 | 参考 | 低コストで様子を見られる | 期待値に対して固定費が重い |
この表に、すべてのサイトへ共通する絶対値は入れていません。
動画、漫画、電子書籍、ゲームといったジャンル、投入記事数、投稿方法によって数字の出方が違うためです。
見るのは単月の大きさだけではなく、各サイト内での変化と、複数指標の組み合わせです。
1. 表示回数は「多いか」より「動いているか」を見る


表示回数は、Google検索でサイトへのリンクが表示された回数です。
SearchConsole(サーチコンソール)のデータでは、表示回数、クリック数、CTR、検索クエリなどを確認できます。
Googleの定義では、CTRはクリック数を表示回数で割った値です。
ただし、自分は表示回数だけでサイトの継続や削除を決めていません。
表示回数が少なくても、INDEXやクエリが増え始めているなら、まだ運営を続けます。
反対に、記事を追加しても表示回数がまったく動かず、ほかの指標にも変化がなければ削除側の材料になります。
確認するのは次の3点です。
- 前の期間よりINDEXが増えているか?
- 特定のページだけでなく、サイト全体へ広がっているか?
- クエリやクリックの増加を伴っているか?
この中でも特に「INDEX」の動きに注視しています。
2. INDEX率より、運営開始直後のINDEXの初速を重く見る


先の項で、INDEXに注視すると言いましたが、その中で重要と感じているのが「INDEX率と初速」です。
INDEX率は、公開した記事のうち、GoogleにINDEXされている記事の割合です。
計算式は次のとおりです。
INDEX率 = INDEX数 ÷ 公開記事数 × 100
私はINDEX率そのものを参考程度に見ています。
一方で、サイトを作った直後の記事がどのくらいの速さでINDEXされるかは重く見ます。
記事を公開してもINDEXされない、いったんINDEXされても減り続ける、最終的に0になる。
この状態はサイトの削除判断に強く影響します。
ただし、INDEXが0になったら削除する前に技術的な問題を確認します。
- noindexが誤って設定されていないか?
- robots.txtでクロールを妨げていないか?
- ページが正常なHTTPステータスを返しているか?
- ページインデックス登録レポートに理由が出ていないか?
Googleも、技術要件を満たしたページがすべてINDEXされるわけではなく、INDEX登録は保証されないと説明しています。
技術的な問題を除外してもINDEXが0のままで、クエリや成果も動かない場合に、WordPressのアンインストール候補とします。
3. 検索クエリが増えているかを見る
表示回数が少ない段階でも、サイトが表示される検索クエリが増えているなら、Google検索との接点は広がっています。
自分が見ているのは、特定のクエリで上位に入ったかだけではありません。
- 新しいクエリが出ているか?
- クエリ数が前の期間より増えているか?
- 狙ったキーワードに近いクエリが出ているか?
- 一度出たクエリが消え続けていないか?
まず上記内容を確認します。
クエリが増えているサイトは、成果前でも残す材料があります。
反対に、記事を増やしてもクエリが増えず、INDEXも弱くなる場合は、運営の優先度を下げます。
4. CTRで「表示の先」を確認する
表示回数が増えても、クリックされなければサイトへの流入にはつながりません。
そこで、CTRを確認します。
CTRが低い場合は、サイトを削除する前に以下を確認します。
- 検索クエリとページ内容が合っているか?
- タイトルが検索意図に合っているか?
- 掲載順位が低すぎないか?
- 特定のページだけが全体のCTRを下げていないか?
- CTAのテスト検証をおこなったか?
CTRは、サイト自体の運営を止める指標というより、検索結果に表示されたあとに改善余地があるかを判断する指標です。
クエリが増え、CTRにも改善余地があるなら、タイトルやページ構成を修正してから判断します。



これらのテコ入れをすると、いきなり伸び始めるサイトがあるのも事実です。
5. 初成果までの日数は強く見る
多くのアダルトアフィリエイトサイトを運営して感じているのは、早い時点で成果が出ないサイトは、その後も伸びにくいということです。
これはSEO全体の法則ではありません。
SEOアダルトアフィリエイトの中でも、新規ドメインへ大量の記事を入れてテストしてきた自分の範囲での自論です。
残している動画ジャンルのサイトでは、運用開始初月に約1万円の収益がありました。
記事数は現在約2,300記事、開設から約1年2か月です。
目立って伸び始めたのは運用開始から約6か月後ですが、初月に成果が出ていたため、放置に近い形でも残しました。



現在も毎月約3万円の収益があります。
ここで重要なのは、1万円という金額そのものではありません。
早い段階で検索流入から成果までつながったという事実です。
少額でも初成果が出たサイトは継続側へ、3か月近く成果も兆候もないサイトは削除側へ寄せます。
6. 更新負荷を成果と比較する


同じ収益でも、毎日手作業が必要なサイトと、少ない作業で維持できるサイトでは残す価値が変わります。
確認するのは次のような作業です。
- 記事作成や投稿にかかる時間
- 商品情報やリンクの更新
- エラーやリンク切れの確認
- WordPressやプラグインの保守
- SearchConsoleを確認する頻度
成果が少なくても、ほとんど手がかからないなら放置して様子を見る選択肢があります。
反対に、成果がなく、INDEXやクエリも弱く、さらに更新作業が重いなら、続ける理由は小さくなります。
削除したサイトで最も失ったと感じるのは、ドメイン代よりも労力と時間でした。
7. 維持費は参考程度。ただし時間のコストも含める
自分の場合、サイトを止めたときの直接的な費用損失は、主に新規ドメイン代です。
そのため、金額だけなら軽傷です。
この理由から、維持費は参考程度にしています。
ただし、費用が安いことと、残す価値があることは同じではありません。
更新、確認、修正に使う時間も維持コストです。
次の式で考えると判断しやすくなります。
実質的な維持負担 = ドメイン・サーバー等の費用 + 毎月の作業時間
金額が小さくても、成果のないサイトに毎月何時間も使うなら、次の検証へ回せる時間を失っています。
最初の30日で確認すること


最初の30日は、成果額だけで最終判断する期間ではありません。
サイトが検索に認識され、動き始めているかを観測します。
30日チェックリスト
- 公開記事がINDEXされ始めているか?
- INDEX数が増えているか、減り続けていないか?
- 検索クエリが出始めているか?
- 表示回数が0から動いているか?
- クリックやCTRが確認できるか?
- 初成果が出たか?
- 想定より更新作業が重くないか?



この時点でINDEXやクエリが動いているなら、3か月時点まで運営と観測を続けます。
3か月で最初の継続・停止判断をする


自分は、開設から3か月ほどで最初の判断をします。
判断は次の順番です。
1. INDEXが残っているか
INDEXが0なら、まず技術的な原因を確認します。
問題を除外しても0のままなら、アンインストールして削除候補になります。
2. クエリと表示回数が動いているか
成果がなくても、クエリや表示回数が増えているなら完全に逝ったサイトとは判断しません。
長期間は待ちませんが、様子を見る価値があります。
3. 初成果が出ているか
少額でも成果が出ているなら、残す理由になります。
反対に、初期に成果がなく、INDEXやクエリにも良い兆候がなければ削除側へ判断を寄せます。
4. 維持する手間に見合うか
伸びる兆候が弱く、作業量だけが大きいサイトは運営を止めます。
成果が小さくても、手がかからないサイトは放置という選択肢を取ります。
実際に止めたサイトの条件


これまで、動画、漫画、電子書籍、ゲームなど多くのアダルトアフィリエイトサイトを立ち上げては削除してきました。
運営期間は3か月未満、記事数は約1,000記事から約10,000記事まで、さまざまな規模で試しています。
記事数が多くても、INDEXが0になったサイトは削除しています。
大量の記事を入れたこと(労力が大きかったこと)は、継続する理由にはしません。
「ここまで作ったからもったいない」という感情で残すと、すでに使った時間だけでなく、これから使う時間も増えるためです。
判断を記録する最低限の項目
サイトごとに、次の項目だけでも同じ日付で記録すると比較しやすくなります。
| 記録項目 | 内容 |
|---|---|
| 確認日 | 30日、3か月など |
| 開設日 | 運営日数を計算する基準 |
| 公開記事数 | 投入した記事数 |
| INDEX数・INDEX率 | INDEXの増減と初速 |
| クエリ数 | 検索接点の増減 |
| 表示回数 | 検索結果での露出 |
| クリック数・CTR | 流入につながっているか |
| 初成果日・成果額 | 成果までの速さ |
| 月間作業時間 | 更新負荷 |
| 維持費 | ドメイン、サーバー等 |
| 判断 | 継続、放置、停止候補、閉鎖 |
大切なのは、毎日細かく記録することではありません。
30日と3か月など、判断日を決めて同じ項目を確認することです。



ご自分で必要だと思う項目だけでもいいので試してみてください!
よくある質問や疑問
ここでは、SEOアダルトアフィリエイトで稼ぎたい勢に多い質問や疑問を先回りしてみます。
- SEOアダルトアフィリエイトサイトを3か月で止めるのは早すぎませんか?
-
3か月は、すべてのサイトに共通する正解ではありません。
私のSEOアダルトアフィリエイト運用は、1サイトに約1,000~10,000記事を入れるテストも含みます。一般ジャンルのブログや、少数の記事を時間をかけて育てるサイトとは判断条件が異なります。
そのため、この記事の期間をそのまま使うのではなく、自分の投稿量、ジャンル、更新方法に合わせて調整してください。
- INDEXが0ならすぐ削除してよいですか?
-
すぐには削除せず、noindex、robots.txt、HTTPステータス、Search Consoleのエラーなどを確認します。
技術的な原因を除外してもINDEXが戻らず、クエリや成果もない場合に停止候補とします。
- 表示回数が少ないだけで運営を止めるべきですか?
-
表示回数は参考指標です。
クエリ、INDEX、CTR、初成果、更新負荷と組み合わせて判断します。表示回数が少なくても、ほかの指標が動いているなら観測を続けます。
- 少額の成果でも残すべきですか?
-
自分なら残します。
金額だけではなく、成果が出た時期と維持する手間を見ます。
早い段階で成果が出ており、少ない作業で維持できるなら、放置しながら残す選択肢があります。
この記事のまとめと総括
新規ドメインで運営するSEOアダルトアフィリエイトサイトの継続・削除を判断するときは、次の7指標を使います。
- 表示回数
- INDEX率とINDEXの初速
- 検索クエリの増え方
- CTR
- 初成果までの日数
- 更新負荷
- 維持費
自分の現在の判断手順は、最初の30日で動きを観測し、3か月ほどで最初の継続・削除判断をする方法です。



特に、INDEXの初速、クエリ、CTR、初成果、更新負荷を重く見ます。
一方で、表示回数、INDEX率、維持費は、それだけで決めずに参考指標として扱います。
INDEXが0になったサイトは、技術的な問題を確認したうえでアンインストール候補です。
早い段階で少額でも成果が出たサイトは、放置に近い状態でも残す理由があります。
感覚だけで判断せず、確認日と指標を決めることが、運営を止められない状態から抜ける第一歩です。
多くのサイトを作る中で、判断に迷った実体験はnoteに書いています。
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